家庭教師ハハの読書三昧!と日々の指導のアレコレ。

プロ家庭教師ハハの読書記録と日々の指導記録。

ワンオペ初の朝起きてから夜寝るまで。

昨日、息子が20時半ごろに寝てしまったので、やはり朝は早く6時半に起こされました。
実際はその前にも何度か半覚醒で起こされたのですが、確実に起きたのが6時半。
やはり何か違うと思ったのかリビングに早足で行き、名前を呼ぶと泣いて戻ってきました。
いつもなら横の方にいるお父さんがいないことに気づいたかなぁ?

二度寝させてから8時半ごろ機嫌よく起床。
朝にしては珍しく少しぐずりましたが、なんとかいつも通りの朝。
ご飯作ったり、洗濯したり掃除機かけたり・・・。
昼頃に昼寝をさせて、その間に僅かな自由時間。
ちょっと早めに起きてきて、猫と追いかけっこ。
昼ごはんを食べさせているときに夫からテレビ電話。
PCから繋げて息子の前に置いてあげると、しっかり反応。
「だぁ!」「あぁ!」などと発しながら画面に指差し。
「そうだね、お父さんだね」と言うと、また指を画面に向けて「ダァ!」「あぁぁ!」と相槌を打ってくれる夫に何度も話しかけていました。
画面越しでもわかるんですねぇ。

夫に空港での様々な状況などを聞きましたが、思っていたよりもスムーズだったとのこと。
これは帰国する時の方が時間がかかりそうな気がします。

1時間ほど話して私も少し落ち着く。
やはり毎日いる人がいなくなるのは、大きいですね。
家で仕事をしている時も、お茶をとりにくるときに少し話したり、
昼ごはんを一緒に食べたり、もちろん夜ご飯を用意して、一緒に食べて
息子を寝かしつけた後のまさに今この時間に隣にいるということだけでも違う。
今は猫が夫の定位置にいて、グースカ。
夫がいないというだけで、存在感の大きさを感じます。


夕方からは3時間弱、息子を預けてきて授業。
相変わらずのマミーブレインなのか、名詞の出にくさ、言葉の詰まりを感じる。
何が一番困っているのかというと、説明がうまくできないというよりも、説明する際に脳の回転率が悪くなっていることを直に感じること。言葉が出ない、それを相手に伝えることができないというのは、明らかに出産後で変わった。
今日は葉と縦に裁断した茎を持参して維管束を実際に見たり、顕微鏡で葉を拡大したりなど
子供がやってみたいことを中心に展開。
指導は私のストレス解消の一つなので、子どもたちの話を聞きながら言葉を交わしていく時間が何よりもリフレッシュされる。
普段なら「今日の授業でさ、生徒が○○って言ってて、それに対してこう思ったんだけど〜」とか夫に話ながら話題を共有しつつ、面白い生徒からの疑問があれば一緒に考えたりとかしてその日の復習をさせてもらっているけれど、今日は1人。
時間を気にしながら急いで息子を迎えに行き、帰宅途中に「あ…これが典型的子育てかも」とか、その時の自分の客観的な姿を想像しながら思ったりした。
周りから見れば「子供を保育所に迎えに行って急いで帰宅中の母」だからね。

帰宅してすぐにぐずり始めたので、急いでご飯支度。
今日は卵雑炊にしてあげよう!と思っていたら、卵を入れる段階で卵が無かったことに気づく。「あ・・・そういえば夫に私が買っておくって言っちゃってたんだった。」もう遅い。
お醤油で出汁の雑炊に切り替えて食べさせる。
その間に私も自分のご飯を食べつつ、なんかあんまり空腹感もなくて僅かで終了。
お風呂の準備をして、一緒に入り今日は22時半ごろにようやく寝る。
私はビールを飲もうと思ったけど、夫と一緒に飲もうとしていた北海道のクラフトビールしかないことに気づいて諦め。
生活の色々なところに夫がいて、私はいつも「夫と一緒に」というのが多い。
だからこそ、いないとその存在の大きさに気づく。
「これ、一緒に飲もうねって言ってたやつだから我慢しよ。」

なんだか今日も終わるけど、まだ眠くない、でも1人で何もする気が起きないなぁ。
テレビも夫がみるからつけるけれど、そもそも私はテレビを見ないしなぁ。
無音の中、猫の水の循環装置の音だけが響く。
1人の時間を持て余すような人間では無かったはずなのに、
いつの間にこんなことになったのか、それとも元々持て余していたから予定を詰めに詰めまくっていたのだっけ?
明日は予定が何もない日。
息子を連れてどこかへ出かけた方が良いかな。

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